俳句 2句
☆ 山吹や夕陽落ちゆく明日は晴れ
25日の夕方です。午後の散歩で、山吹の花を見ました。
このところ、天気の移り変わりが早く、気温の変動が激しいです。
しかし、いま夕方は好天気で、西の秩父山脈に落ちてゆく真赤な陽が美しい。
きっと、この俳句が読まれる頃は、晴れていることでしょう。
今日一日、希望の一日になりますよう・・・。
☆ 山吹や川の流れに棹さして
ついでに、山吹の句を詠みました。
これは、荒川の堤を散歩していた折に見た光景を思い出しての句です。
小舟を操り、下流から上って来ました。
川の流れはそれほどでもないのに船頭さんは苦労されていました。
やはり下りと上りは随分と違うのでしょうね。
思い出して詠む句は、イレギュラー。
やや臨場感がありませんね。