八十爺のひとりごと

年寄りの冷や水で若い人に挑戦

俳句 山吹

俳句 2句

 山吹や夕陽落ちゆく明日は晴れ

 

25日の夕方です。午後の散歩で、山吹の花を見ました。

 

このところ、天気の移り変わりが早く、気温の変動が激しいです。

しかし、いま夕方は好天気で、西の秩父山脈に落ちてゆく真赤な陽が美しい。

きっと、この俳句が読まれる頃は、晴れていることでしょう。

今日一日、希望の一日になりますよう・・・。

 

☆ 山吹や川の流れに棹さして

 

ついでに、山吹の句を詠みました。

これは、荒川の堤を散歩していた折に見た光景を思い出しての句です。

 

小舟を操り、下流から上って来ました。

川の流れはそれほどでもないのに船頭さんは苦労されていました。

やはり下りと上りは随分と違うのでしょうね。

 

思い出して詠む句は、イレギュラー。

やや臨場感がありませんね。