八十爺のひとりごと

年寄りの冷や水で若い人に挑戦

俳句 昭和の日

国民の祝日「昭和の日」、2007年から「みどりの日」が変わって、まだ新しい祝日です。

法律にあるように、思い起こせば「昭和は激動の日々」でした。

 

戦争と終戦、戦後の荒廃、風水害と地震、物価の大変動、文明社会の変革と進歩、などなど恐ろしいほどの勢いの中、変革を遂げて今日に至っています。

この約60年間は、本当に激動の日々でした。

国民挙って、将来は穏やかに平穏に過ごしたいとの思ひが籠っている日です。

 

私もこの昭和の後半を生きてきました。

大戦の終戦から始まってすべてを経験しました。

 

今も、世界は激震。あちらこちらと戦があって、災害があって、生活の中心の経済・社会・文化もいまひとつ収まる気配がありません。

何とか、日本は平和を維持していますが、いつ戦があるかもしれません。

 

国民すべてが、この今の平和を維持する覚悟を持って暮らさなければならないと思います。

それが日本人の使命ではないでしょうか?

 

老い先短い私ですが、その思いで今を生きています。

 

 俳句二句

  ☆ 地球上絶へぬ戦や昭和の日

  ☆ 戦絶へぬ水の惑星昭和の日